安心の日本人大工さんにお願いして木の温もりを生かした自宅・店舗の改装いかが?

 シドニーで自宅・店舗の改装を考えている人にジャパラリア編集部が強力におすすめしたいプロの大工・井上拓也さんをご紹介。

takuya明るく誠実な人柄も人気の拓也さん

 拓也さんは日本で2年、家屋大工として働いた後2010年に来豪、日本と異なりオーストラリアで大工になるためには資格が必要なため、ブリスベンの日本人経営の大工業者・後藤工務店で4年間アプレンティスとして修行を積みTAFEでサティフィケイトIII(カーペントリー)を取得して独立したという経歴の持ち主。

 拓也さんの専門はいわゆる大工仕事で木材を使っての改装となり、一軒家なら玄関ポーチや裏庭へ通じるデッキ部分、ドアや階段、さらには床をフローリングにしたいといった希望に対応してくれる。現在では窓枠は金属製のサッシが一般的なこともあり、一昔前のオーストラリアの一軒家やユニットに多い老朽化した木の窓枠の修理ができる大工は意外と少ないというが、拓也さんはそれもこなす。また、専門分野はあくまで“大工仕事”だが、木製のキャビネットの作成なども請け負う。

以下に掲載の写真はいずれも拓也さんが手がけた大工仕事
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2 ここに掲載の写真からも分かる通り、木の温もりを生かした仕事ぶりのクォリティの高さはもちろん、誠実な人柄がシドニー在住日本人の間で人気を呼び、独立してまだ1年だが一般家屋だけでなく店舗改装の実績として既にクロウズ・ネストの魚や、スシトレイン・ボンダイ・ジャンクション店、ニュータウンのCOMECOフーズなどを顧客に持つ。木以外の作業、例えば塗装やセメントを使う場合も信頼できる業者を斡旋してくれるから、すべてを拓也さん経由で任せることができる。見積もりは無料で、必ず事前に一軒一軒実際に足を運んだ上で見積もりを出してくれる点でも安心だ。拓也さんが手がけたそのほかの写真はインスタグラム(instagram.com/takus_carpentry)で見ることができる。

作業中の拓也さん
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「悪い仕事をしたら絶対自分に返ってくるので、ひたすらいい仕事をすることをモットーに取り組んでいます。ここはこのネジを使う、この木は外用、この木は中用といった具合に材料も状況に応じて使い分けています。電動工具を使うことを禁じられているヘリテージの家屋の仕事もやりましたので、結構古い家もそんな古くないと感じます(笑)」という拓也さんに、まずは気軽に見積もり依頼を!

Taku’s Carpentry

☎ 0421-191-456 instagram.com/takus_carpentry

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