ジャパラリア関係者ご挨拶巡りの
日本一時帰国リポート♪(その4)
9月下旬から10月初旬にかけて、5年ぶりに一時帰国した記者。5年ぶりということで、日本在住のジャパラリア関係者へのご挨拶巡りを兼ね、日本滞在中、主に東京を拠点に南は九州まで移動。全員が快く「誌面に顔出しOKで~す♪」とスナップ撮影に応じてくれたので、ここに読者の皆さんに記者の日本一時帰国リポートをご紹介!
記者が公私ともにお世話になっているシドニーの友人・千夏さん(手前)と今回たまたま一時帰国の時期が重なり、千夏さんの弟の渡辺雄一郎さん(右)がエグゼクティヴ・シェフを務める「ジョエル・ロブション(Joel Robuchon)」に誘ってもらってランチ。総料理長のアラン・ヴェルゼロリさん(Alan Verzeroli:左)も挨拶に出てきてくれ感激!
恵比寿ガーデンプレースにそびえるシャトーレストラン ジョエル・ロブション!!! 中に入ったのは初めての記者でしたので、つい「文句があるならベルサイユジョエル・ロブションへいらっしゃい!」とポリニャック伯爵夫人の名ゼリフを意味もなく真似てみたり(笑)
この日は“千夏さん割引”で豪華9コースをマッチング・ワイン付きでいただくという贅沢なランチを堪能(お会計、すっごくお安くしてもらってありがとうございました!)。「アミューズ・ブーシュ」は「両方とも口に含んで味の調和を楽しんでください」と雄一郎さん
パンももちろん自家製で絶品!
シグネチャー・ディッシュだという一品「特選生雲丹 甲殻類のジェレになめらかなカリフラワーのクレーム」。山盛りキャヴィアは“千夏さんご優待スペシャル”♪
ちょうど旬だったサンマを使って、見た目からも分かるでしょうが握り寿司をイメージしたという「秋刀魚 シャンパン・ヴィネガーでマリネし、フィザリス、アンディーヴのグレックと重ね、紅芯大根のクーリ、新芽のサラダを添えて」
ワゴンで回ってきてくれるパンの選択肢だけでもこれだけあり!
トリュフたっぷりの「信州産カリフラワー さまざまな調理法で仕上げ、地鶏卵と蕎麦の実のリゾットとともに」
「イサキ 香ばしくグリエにし、フヌイユのヴァリエイションとグリーン・オリーヴのクーリ オレンジのスュッツとともに」
お料理はどれも最高だったのですが、記者の一番はメインの「特選和牛フィレ肉 グリエにし、旬の野菜と香り高い“ジュ”を添えて」。こんなに軟らかいフィレ肉をいただいたのは初めてでした!
チーズのワゴンもご覧の通り! 迷いましたが、この日の記者はスモーク系やソフト系の気分ではなかったので、チーズ担当の方のおすすめに従いブルー系を2種ほどチョイスしました
別室に席を取ってもらって、まずは「アヴァン・デセール」♪
メインのデザートは、こちらも旬の巨峰を使って「巨峰のヴァリエイション アーモンド・サブレと豆乳のエスプーマとともに」
「カフェとミニャルディーズ」で千夏さんとおしゃべりに花を咲かせ、帰りにはお土産にパウンド・ケーキまでいただき大満足のランチでした♪
実写版「ベルサイユのばら(Lady Oscar)」に出てくるオスカル様のお邸の階段にそっくりな玄関ロビー(すごくマニアックな記者の記憶<笑>)で、千夏さん、雄一郎さん姉弟のスナップ♪