きゃりーぱみゅぱみゅ　KYARY PAMYU PAMYU
「なんだこれくしょん ワールド・ツアー2014」
Nanda Collection World Tour 2014

※チケットの詳細はこちら！

　海外でもそのまま日本語の“可愛い（kawaii）”で通用する日本の“カワイイ文化”を代表するファッション・アイコンとして日本国内だけでなく世界中で高い人気と知名度を誇る歌手・モデルのきゃりーぱみゅぱみゅがセカンド・アルバムにちなんだ「なんだこれくしょん ワールド・ツアー2014」の一環で初来豪、３月23日（日）、NSW大学内ラウンドハウスにてシドニー・ライヴを開催します！

　きゃりーぱみゅぱみゅは、歌手としても2012年のフル・デビュー・アルバム「ぱみゅぱみゅレボリューション」がオリコン総合チャート２位に、続く13年のセカンド・アルバム「なんだこれくしょん」ではついにオリコン１位を獲得するという絶大な人気を博し、世界23カ国の配信チャートにもランキングするなど、今や全世界のJポップの頂点に立つ勢いを誇ります。

　日本人で海外デビューし、オーストラリアでもライヴを行ったことがあるミュージシャンは坂本龍一や少年ナイフなどの前例がありますが、いわゆる生粋の、それもJポップの“アイドル”というのはきゃりーぱみゅぱみゅが初めてではないかとも言われており（来豪はしていませんが松田聖子が90年に世界中でリリースした「ザ・ライト・コンビネイション」で全米チャートよりも高い全豪シングル・チャート最高11位を記録したことがあります）、シドニーのツアー会社から数カ月前に記者に問い合わせが入ったほどです。「きゃりーぱみゅぱみゅって知ってる？ 彼女の来豪コンサートをうちでやろうかどうしようか考えてるんだけど、彼女って日本ではどんな位置づけなの？」と。記者は「日本のレディー・ガガみたいなポップ・アイコンだよ！ オーストラリアでもコンサートやったら絶対間違いなくソールド・アウトになるから！」と熱っぽく返し、いかに彼女が時代の寵児であるかを力説しました。

　当初、きゃりーぱみゅぱみゅのシドニー公演の会場としてはシティにあるザ・メトロが選ばれましたが、あっという間にソールド・アウトとなったことを受け、よりキャパ数の大きなラウンドハウスに会場変更になりました。おそらくスケジュールの関係で追加公演ができなかったのだろうと思われますが、いったんチケットが発売開始された後で会場が変更になるというのはオーストラリアでも非常に珍しいことです。

　シドニー在住の日本人としても、今をときめく日本のスーパー・アイドルのライヴがシドニーで観られるというのはめったにないことですので、ぜひぜひこの機会をお見逃しなく！ 指定席なしのダンスフロア制ですので早めに行っていい場所を確保することをおすすめ♪ また、既にザ・メトロのチケットを購入していた人は、同じチケットでそのまま入場できます。

Kyary Pamyu Pamyu: Nanda Collection World Tour 2014 – info

●会場：NSW大学内ラウンドハウス（University of NSW Roundhouse, Anzac Parade, Kensington）●日程：３月23日（日）●開演：8pm（開場：7pm）●料金：$70.70（年齢制限なし）　※チケットの詳細はこちら！