オーストラリア随一の歌劇団オペラ・オーストラリアが毎年秋にミセス・マコーリーズ・ポイントでフル・オーケストラ演奏の下、シドニー湾とシドニー・オペラ・ハウスをバックに繰り広げる夜の野外公演“ハンダ・オペラ・オン・シドニー・ハーバー”が今年も3月27日から5月3日まで、月曜と4月3日のグッド・フライデイを除く週6日開催される。

今年の演目はオペラではなくフランス人作家ガストン・ルルーのゴシック小説をアンドリュー・ロイド・ウェバー作曲の下にミュージカル化した、現在に至るまで世界的に最も有名な大ヒット・ミュージカル作品のひとつ「オペラ座の怪人」で、ハンダ・オペラとしては2022年の初演に続く再演となる。
オペラ座の高さ6メートルの華麗な大階段に豪華な衣装など見どころ満載

左からラウル・シャニュイ子爵役のジャロッド・ドレイパー、クリスティーヌ・ダーエ役のエイミー ・マンフォード、ファントム役のジェイク・ライル

例年同様、野外公演ならではのスペクタクルな演出も用意されていて、期間中は毎年、もちろん今回の公演でも連日花火が打ち上げられるのがお決まりなほか、「オペラ座の怪人」といえば最大の見どころである巨大なシャンデリアが舞台めがけて落下する大迫力のシーンも再現、ファントムが暮らす“塔”も幅16メートル、オペラ座の華麗な大階段は高さ6メートル、そしてファントムとクリスティーヌが乗るゴンドラまで大がかりなセットが用意されており、出演者たちの豪華な衣装も含み目でも十分楽しませてくれる。
毎回の公演で打ち上げられる花火もハンダ・オペラの名物

やはり期間中は会場敷地内にレストランやバーが設けられ、開演前と幕間に利用できる。上演時間はインターヴァル1回を含み2時間40分。さすがに薄着だと野外では肌寒い季節なので、上着を着用しての観賞をおすすめ。なお、期間中は雨天決行で雨が降った場合、上演中は傘が使用できないため使い捨てのポンチョなどもあると、より安心。
Handa Opera on Sydney Harbour: “The Phantom of the Opera” – info
●会場:ミセス・マコーリーズ・ポイントのフリート・ステップス(Fleet Steps, Mrs Macquaries Point, Sydney) ●期間:2026年3月27日(金)〜5月3日(日) ●開演:火〜日7:30pm ●料金(※特等席= House Seats):【土曜公演(割引なしの一律料金)】特等席$449、プレミアム席$399、A席$349、B席$299、C席$229、F席$79 【日・火・水・木・金公演】*大人/特等席$449、プレミアム席$399、A席$349、B席$299、C席$206、F席$79 *年金受給者・学生/特等席$404、プレミアム席$359、A席$314、B席$269、C席$206、F席$79 *4人以上(※1人の料金)/特等席$449、プレミアム席$351、A席$307、B席$263、C席$202、F席$79 ℡: (02)9318-8200 opera.org.au/productions/the-phantom-of-the-opera-on-sydney-harbour
ハンダ・オペラ・オン・シドニー・ハーバー「オペラ座の怪人」PR映像
