【※同展日本人ガイドからの動画コメントもありの「ヨルングの力〜イルカラ・アート展」取材動画はこちら!】
ザ・ドメインにあるNSW州立美術館ナーラ・バドゥ館(新館)で大規模なアボリジナル・アート展「ヨルングの力〜イルカラ・アート」が6月21日に開幕、10月6日(月)まで開催中。
ムルカ・プロジェクトの一環として制作された、プロジェクションとサウンドも併用した大型かつ幻想的なインスタレイション(※同作を含み以下、ここに画像を掲載の作品はすべて「ヨルングの力展」会場にて展示)

北部準州(ノーザン・テリトリー)の中でもオーストラリア先住民族アボリジナルの人々にとっての聖地ともいわれるアーネム・ランドのイルカラ地域には、アボリジナルの人々が所有・運営する大規模なアート・センター「ブクラルンガイ・ムルカ・センター」があることから、イルカラはアボリジナル・アートの中心的存在として数多くの優れたアーティストを輩出してきている。

イルカラで暮らすアボリジナルの人々のことを“ヨルング”と呼び、今回の特別展ではイルカラ地域に焦点を当て、ブクラルンガイ・ムルカ・センターの協力の下、1940年代から現代まで、実に95人のイルカラ在住またはヨルングの言語を話すアボリジナル・アーティストたちによる300点近い作品を一堂に展示、昔ながらの手法で樹皮に描かれた絵画や民族衣装をまとったフィギュアなどはもちろん、古典的なスタイルにとらわれない現代的な作品も多数集められた。

また、ヨルングの歴史やアートなどをデジタル化することを目的として2007年に始まった“ムルカ・プロジェクト”の作品の一部が同展でも展示されているほか、7月20日(日)までは同館地下4階でムルカ・プロジェクトの圧倒的な作品を展示した「ヤル展」も開催、「ヨルングの力展」と異なり「ヤル展」は入場無料。
「ヨルングの力展」期間中の9月21日までの毎週日曜11amより、同美術館専属の日本人ヴォランティアによる同展の日本語ガイド・ツアーも開催中で、約1時間かけて同展の見どころなどを案内してくれる。参加希望者は同展の入場チケットを事前購入の上、11am前に地下2階の同展入口前に集合を。
【※同展日本人ガイドからの動画コメントもありの「ヨルングの力〜イルカラ・アート展」取材動画はこちら!】
“Yolngu Power: The Art of Yirrkala” – info
●会場:NSW州立美術館・ナーラ・バドゥ館(新館)(Art Gallery of NSW – Naala Badu building, Art Gallery Rd., Sydney) ●2025年6月21日(土)〜10月6日(月) ●開館時間(休館日なしで毎日開館):10am-5pm(水は10pmまで)●料金(※毎週水曜5pm-10pmは1人分の料金で2人入場可能!):大人$25、コンセッション$22、12〜17歳$13、ファミリー(大人2人+子供3人)$63、12歳未満無料 ℡:1800-679-278 artgallery.nsw.gov.au
【ジャパラリア公式YouTubeチャンネル最新投稿】
●シドニー・ニュース:「ケリス・ウィン・エヴァンス展」
●シドニー・ニュース:「ヨルングの力〜イルカラ・アート展」
●シドニー・レストラン取材:スシトレイン・ボンダイ・ジャンクション店
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