【※このニュース記事投稿の2日後に開催された「2025年度アーチボルド、ウィン&サルマン賞」メディア・プレヴューの取材動画はこちら!】
ザ・ドメインにあるNSW州立美術館ナーラ・ヌラ館(旧館)で5月10日(土)、特別展「2025年度アーチボルド、ウィン&サルマン賞」が開幕、8月17日(日)まで開催される。
昨年度のアーチボルド賞を受賞したローラ・ジョーンズと彼女の受賞作品「ティム・ウィントンの肖像」(2024年6月8日に開催された昨年度の「アーチボルド、ウィン&サルマン賞」授賞発表を兼ねたメディア・プレヴューの取材YouTube動画はこちら!)

毎年開催される同展は、展覧会名の最後に“賞”とあるように、オーストラリア芸術界で最も権威ある3つの芸術賞として知られるアーチボルド賞、ウィン賞、そしてサルマン賞のそれぞれの本年度受賞作品並びに最終候補作品を一堂に展示したもの。
肖像画対象のアーチボルド賞は100年以上前の1921年に設立、風景画と彫刻・フィギュア対象のウィン賞はそれより古い1897年に開始、そして静物画や風俗画・壁画対象のサルマン賞が同1936年、とそれぞれのジャンルにおいて毎年受賞作品が選ばれ、アーチボルド賞を受賞した画家に授与される賞金が10万ドル、ウィン賞は5万ドル、サルマン賞4万ドル、と合計20万ドル近い賞金総額からも格式ある芸術賞だということが分かるが、同時に3つの賞の中でも普段あまりアートに興味がないオージーたちでさえその名を知るアーチボルド賞は“娯楽性”を併せ持つ賞でもあり、毎年アーチボルド賞の全最終候補作品の中には芸能人をはじめ各界のセレブたちをモデルに描いたものも数多く見られる。昨年アーチボルド賞を受賞したローラ・ジョーンズの受賞作品も、日本でも「ブレス:呼吸」というタイトルの邦訳本が出版された半自伝小説の作者ティム・ウィントンの肖像で、同小説は世界的に有名なオージー・ハリウッド・スター、サイモン・ベイカー監督・出演により映画化、映画版も日本でも「ブレス あの波の向こうへ」という邦題で劇場公開された(※映画「ブレス あの波の向こうへ」を紹介したジャパラリア・ブログ記事はこちら!)。
NSW州立美術館の通常の閉館時間は5pmだが毎週水曜のみ10pmまで開館しており水曜は5pm以降なら1人分の料金で2人入場可能だから、カップルや友人同士などお得に同展を観賞したい人は水曜夜が狙い目(※水曜の同展最終入場可能時間は9:30pm)。
【※このニュース記事投稿の2日後に開催された「2025年度アーチボルド、ウィン&サルマン賞」メディア・プレヴューの取材動画はこちら!】
“Archibald, Wynne and Sulman Prizes 2025” – info
●会場:NSW州立美術館ナーラ・ヌラ館(旧館)(Art Gallery of NSW – Naala Nura Building, Art Gallery Rd., Sydney) ●5月10日(土)〜8月17日(日) ●開館時間(休館日なしで毎日開館):10am-5pm(水は10pmまで)●料金:大人$25、コンセッション$22、12〜17歳$13、ファミリー(大人2人+子供3人)$63、12歳未満無料 ℡:1800-679-278 artgallery.nsw.gov.au
【ジャパラリア公式YouTubeチャンネル最新投稿】
●シドニー・レストラン取材:ゴールド・クラス達磨
●ニュース:2025年度アーチボルド賞展
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