【※今回の「けんちゃんカレー」取材YouTube動画はこちら!】
シドニーに4店舗展開する日本人経営の「けんちゃんカレー」のニュートラル・ベイ店に7月、本格的な家系ラーメンが新登場した。


町田商店創業店舗で修行を積んだ店主が作る家系ラーメンとあって、「日本の横浜家系のちゃんとした味を完全再現しました!」と同店が自信を持って放つのも納得のスープともっちり麺が特徴で、家系ラーメン・ファン待望の一杯が堪能できる。美味しさを一定に保つため、家系ラーメン用のスープは量産せず1日20食限定だが、9月いっぱいまでは家系ラーメン($18)を注文の際に「ジャパラリアを見た」で通常$3の味玉プレゼント、さらにライス($3)を注文の人はお代わり自由の無限ライスが楽しめ、ライスには高菜がトッピングされているほか、頼めば味変用の豆板醤とガーリックも別の小皿に入れて出してくれる。
家系ラーメン($18)とライス($3)/※写真の通常盛りのほかチャーシュー増し、海苔増し、味玉付きの家系ラーメンMAX($22)もあり

家系ラーメン以外にも、こちらも日本に全国展開する「伝説のすた丼屋」の名物料理にヒントを得た、大ぶりゴロッゴロの唐揚げに、ニンニクじょうゆで炒めた豚肉のスライスを丼ご飯の上に半々に載せ、温玉をトッピングしたスタミナ唐揚げ丼($20.90)も新登場。
スタミナ唐揚げ丼($20.90)

そしてけんちゃんカレーといえば忘れてはならないのがこだわりのカレー各種で、中でも看板メニューでもあるチキンカツカレー(S$12、M$15.90、L$17.90)のみ、従来の昔ながらのカレー・ソースのほか、こちらも新たに登場の自家製スパイス・カレーのソースのどちらかが選べるようになっている。
チキンカツカレー(S$12、M$15.90、L$17.90)

とろふわのオムカレーにもオム唐揚げカレー($19.90)が仲間入り、というわけでここに写真を掲載の料理5品中、実に4品が新作だから、何はともあれまずは家系ラーメンを食べに行って、その後、2度3度と通ってほかのメニューもぜひ味わいたい。
オム唐揚げカレー($19.90)

肉うどん($13.90)

けんちゃんカレー ニュートラル・ベイ店は週7日、11:30amから中休みなし、それもシドニーのレストランには珍しく夜は11:30pmまで営業しているから、さすがに遅い時間では1日20食限定の家系ラーメンは売り切れていても、よそでディナーを食べた後のシメのラーメン利用にも覚えておきたい。ちなみにシティからはバスで10分。同店代表・堀場健太さんからのメッセージは次の通り。
「我々の志は『チキンカツカレーで世界を獲る』で、チキンカツカレーを世界から見た日本食のスタンダードにしたい、海外展開を中心に『日本の価値を世界のマーケットに届ける』をミッションとしています。現在オーストラリア、日本、マレイシア(FC)で合計20店舗、10年後には全世界1,000店舗を目指し日々努力しています。けんちゃんカレーは世界で活躍するメンバーを随時大募集中です!」
【今回の「けんちゃんカレー」取材YouTube動画はこちら!】
Ken-chan Curry
●4/8 Waters Rd., Neutral Bay ■11:30am-11:30pm 無休 ◇BYO可 公式サイト:kenchan-curry.com インスタグラム:kenchancurry.au
【ジャパラリア公式YouTubeチャンネル最新投稿】
●レストラン取材:東 ●ニュース:特別展「杉本博司〜タイム・マシーン〜」 ●レストラン取材:けんちゃんカレー ●店舗取材:日本食材店ラッキー・マート ●店舗取材:ヘア・サロンponoco ●レストラン取材:炉端ジョーンズ ●レストラン取材:スシ太郎 ●ニュース:「ザ・プレミアム・モルツ ハウス」in シドニー
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