【ペアチケット2組様プレゼント!】
(※応募方法はこの画面一番下に掲載!)
【アーチボルド展のメディア・プレヴュー取材動画はこちら!】
ザ・ドメインにあるNSW州立美術館・旧館(南館)で6月8日、特別展「2024年度アーチボルド、ウィン&サルマン賞」が開幕、9月8日(日)まで開催中。
本年度アーチボルド賞を受賞したローラ・ジョーンズ作「ティム・ウィントンの肖像」/※日本でも著書の邦訳本が出版されたオーストラリア人作家ティム・ウィントンについては本年度同展の取材動画(こちら!)の中で解説!
毎年開催される同展は、展覧会名の最後に“賞”とあるように、オーストラリア芸術界で最も権威ある3つの芸術賞として知られるアーチボルド賞、ウィン賞、そしてサルマン賞のそれぞれの本年度受賞作品並びに最終候補作品を一堂に展示したもの。
肖像画対象のアーチボルド賞は100年以上前の1921年に設立、風景画と彫刻・フィギュア対象のウィン賞はそれより古い1897年に開始、そして(主に)静物画や壁画対象のサルマン賞が同1936年、とそれぞれのジャンルにおいて毎年受賞作品が選ばれ、アーチボルド賞を受賞した画家に授与される賞金が10万ドルという額からも格式ある芸術賞だということが分かるが、同時に3つの賞の中でも普段アートにあまり興味がないオージーたちでさえその名を知るアーチボルド賞は“娯楽性”を併せ持つ賞でもあり、毎年アーチボルド賞の全最終候補作品の中には芸能人をはじめ各界のセレブたちをモデルに描いたものも数多く見られる。
同展期間中の7月6日(土)から8月17日(土)までの毎週土曜10:30amより、NSW州立美術館専属の日本人ヴォランティアによる同展の日本語ガイド・ツアーも行われることが決定し、約1時間かけて同展の見どころなどを案内してくれる。オーストラリア在住日本人にとっても馴染みが薄かったりするオージー・セレブたちについても分かるツアーといえるだろう。参加希望者は同展の入場チケットを事前購入の上、10:30am前に旧館(南館)地下2階の同展入口前に集合を。
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※6月7日に開催された同展メディア・プレヴューの様子を紹介したジャパラリア公式YouTubeチャンネルの取材動画はこちら!
“Archibald, Wynne & Sulman Prizes 2024” – info
●会場:NSW州立美術館・旧館(南館)(Art Gallery of NSW – South Building, Art Gallery Rd., Sydney) ●9月8日(日)まで開催中 ●開館時間(休館日なしで毎日開館):10am-5pm(水は10pmまで)●料金:大人$25、コンセッション$22、12〜17歳$13、ファミリー(大人2人+子供3人)$63、12歳未満無料 TEL:1800-679-278 artgallery.nsw.gov.au
【ペアチケット・プレゼント!】
特別展「2024年度アーチボルド、ウィン&サルマン賞」のペア・チケット($50相当)を抽選で2組にプレゼント。希望者はジャパラリア公式サイト上お問い合わせフォーム(こちら!)より①氏名(ローマ字)、②住所(郵便番号もお忘れなく)、③「アーチボルド展」と記載の上、送信ボタンを押して応募を。2024年7月4日(木)到着分まで有効。なお、当選者の発表は賞品の発送をもって代える。
【ジャパラリア公式YouTubeチャンネル最新投稿】
●独占Q&A:樺澤まどかさん
●ニュース:2024年度アーチボルド賞展
●レストラン取材:まんぷくキングスフォード店
(※動画視聴は↓以下の画像ではなく↑上の赤い太字をクリック♪)
