シドニー湾をバックに繰り広げられる野外ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」(3/22〜4/21)

 オーストラリア随一の歌劇団オペラオーストラリアが毎年秋にミセス・マコーリーズ・ポイントでシドニー湾とシドニー・オペラ・ハウスをバックに繰り広げる夜の野外公演“ハンダ・オペラ・オン・シドニー・ハーバー”が今年も3月22日(金)から4月21日(日)までの1カ月間、月曜と3月29日のグッド・フライデイを除く週6日開催される。

※以下に掲載の舞台写真はいずれも2019年公演時のハンダ・オペラ「ウエスト・サイド・ストーリー」より

期間中は連日花火が打ち上げられる
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 今年の演目はオペラではなく1957年初演のブロードウェイ・ミュージカルで1967年と2021年の2度にわたって映画化もされ、映画版も大ヒットを記録した「ウエストサイドストーリー」が選ばれ、同作が上演されるのはハンダ・オペラとしては2019年に続いて2度目となる。シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」にヒントを得て、だが登場人物の名前や設定そのものを1950年代当時の現代NYに置き換えたもので、当然歌詞も英語、オペラではなくミュージカルだから、クラシック音楽やオペラには興味がない人も十分楽しめる。例年同様、野外公演ならではのスペクタクルな演出も用意されていて、期間中は毎年、もちろん今回の公演でも連日花火が打ち上げられるのがお決まりなほか、原寸大の地下鉄3車両が登場。「トゥナイト」をはじめとしたお馴染みの名曲の数々に圧巻のダンス・シーンにも注目。

今回トニーとマリアを演じるのはどちらも若手実力派のオーストラリア人パフォーマーのビリー・バウチャーとニーナ・コルビー
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原寸大の地下鉄車両が登場するのも見どころ
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 やはり期間中は会場敷地内にレストランやバーが設けられ、開演前と幕間に利用できる。上演時間はインターヴァル1回を含み2時間半。さすがに薄着だと野外では寒い季節なので、上着を着用しての観賞をおすすめ(※期間中は雨天決行で雨が降った場合、上演中は傘が使用できないため使い捨てのポンチョなどもあると、より安心)。

Handa Opera on Sydney Harbour: “West Side Story” – info

●会場:ミセス・マコーリーズ・ポイントのフリート・ステップス(Fleet Steps, Mrs Macquaries Point, Sydney) ●期間:2024年3月22日(金)〜4月21日(日) ●開演:火〜日7:30pm ●料金:【土曜公演(割引なしの一律料金)】プレミアム席$379、A席$329、B席$275、C席$210、D席$135、E席$109 【大人】*オープニング・ナイト(3月22日<金>)/A席$329、B席$275、C席$210、D席$135、E席$109、*日・火・水・木・金公演/プレミアム席$349、A席$299、B席$249、C席$185、D席$115、E席$79 【年金受給者・学生】*オープニング・ナイト(3月22日<金>)/A席$296、B席$247、C席$189、D席$121、E席$98、*日・火・水・木・金公演/プレミアム席$314、A席$269、B席$224、C席$166、D席$103、E席$71 【子供】*オープニング・ナイト(3月22日<金>)/A席$164、B席$137、C席$105、D席$67、E席$54 【4人以上(※1人の料金)】*日・火・水・木・金公演/プレミアム席$314、A席$254、B席$211、C席$157、D席$97、E席$67 【車椅子利用者と同伴者(※1人の料金)】大人$109、年金受給者・学生$98、子供$54 TEL: (02)9318-8200 opera.org.au/productions/west-side-story-on-sydney-harbour

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