4人の日本人シェフが「豚」をテーマに共演した一夜

 ピアモントの「エイジュ」の岡崎英樹さん、同じくピアモントの「東京ビストロ」の小島吉隆さん、ニュートラル・ベイの「ラーメン&炉端 一番鳥」の松谷朋之さん、そしてこちらもニュートラル・ベイの「ブッダリシャス・バーガー」の田中建太さんというそれぞれジャンルの異なる4人の日本人シェフがコラボしたディナー・イヴェントが5月27日、エイジュにて開催され、大勢のグルメたちで賑わいました。

後列左から時計回りに岡崎シェフ、田中シェフ、コースの一品つけ麺を松谷シェフと手がけた鈴木秀人シェフ、小島シェフ、松谷シェフ
eiju_blog

 今年がイノシシ年であること、また、良質のオーガニック・サックリング・ポークが手に入ったとのことから、“豚”をテーマにそれぞれのシェフが腕を振るった7コースの豪華料理が用意されました。もちろん全品がポーク料理だったわけではなく、例えばコースには松谷シェフの握り寿司も含まれましたが、松谷シェフいわく「さすがに豚じゃ寿司は握れないので(笑)」とマグロの漬け、中トロ、そしてネギトロの3貫が出されました。ほかもシメのつけ麺、さらにはワサビ・バーガーまで、和洋取り混ぜたメニュー構成は、出される料理ごとに嬉しい驚きと美味しさを楽しませてくれ、参加者全員、一夜限りのコース料理に舌鼓を打ちました。

当日出された料理の数々
1
2
3