5pm-8pmは炉端焼き、9pm-11:30pmはラーメンのユニーク・コンセプトの店「炉端一番鳥＆ラーメン一番鳥」がオープン！

　ニュートラル・ベイの「一番鳥」がオーナー・チェンジし２月初旬、5pm-8pmは本格炉端焼きと刺身の店「炉端一番鳥」、9pm-11:30pmはこだわりラーメンの店「ラーメン一番鳥」、と時間帯によって全く異なるメニュー構成を持つユニークなコンセプトのレストランに生まれ変わりました。

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　オーナー・シェフは在住日本人の間では“クリリンさん”という愛称でお馴染み、北海道函館の寿司店に生まれ育ち札幌と実家の寿司店で合計９年、シドニーの東レストランと華樹林で10年以上の経験を持つ松谷朋之さん。クリリンさん自身、以前、東レストランがラーメン専門店を経営していた際にラーメン作りに携ったこともありますが、一番鳥のリニューアル・オープンに当たってシドニーに２店舗展開する大人気ラーメン店「麺処まんぷく」のオープニング・スタッフだった鈴木秀人さんを迎え入れ、２人のコラボによる究極のグルメ・ラーメンを生み出しました。

クリリンさん（左）と鈴木秀人さん
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　9pmから11:30pmまでオーダーできるラーメンは、本日のラーメン（$30）とザ・シグネチャー（$25）のみで勝負。スープは鶏と豚を毎日別々に炊いたものをブレンド、本日のラーメンでは具材によってブレンド加減を変えるという凝りよう。さらに華樹林時代にクリリンさんがおまかせ寿司で使用していた埼玉の弓削多（ゆげた）醤油を味付けに用いているほか、こちらもラーメンに欠かせない海苔にまでこだわり最高級の有明海苔を使用、煮卵は白しょうゆで味付け。

ある日の「本日のラーメン」（$30）は、北海道味噌とカニ味噌をふんだんに使ったダブル・スープがヤバすぎる美味しさのコラボ・ラーメン
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ある日の「本日のラーメン」（$30）は、思わず唸るアサリのダシはもちろん、クレソンにスープに浮いたみじん切りのアサツキも香りを引き立てるガラしょうゆのアサリXO醤ラーメン
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　一方、5pmから8pmまでは炉端焼き各種のほか一品料理、ご飯ものも羽釜で炊いたライス（$4.50）に雑炊もシャケ（$15）とオクラ（$14）の２種類、焼きおにぎり（$7）などが楽しめます。クリリンさんの一流の握り寿司は残念ながらメニューにありませんが、クリリンさんの包丁さばきは刺身盛り合わせ（前菜$25、メイン$37）を筆頭に、それぞれ単品の刺身サーモン（６切れ$15）、ハマチ（同$17）、マグロ（同$19）でしっかり堪能できます。

刺身盛り合わせ（前菜$25）
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