戦時中の貴重な「寄せ書き日の丸国旗」を日本へ返してあげたい

 第二次世界大戦の終結に伴い1946年1月11日、ビルマの戦いで日本軍と戦った英国軍のルイス・マウントバッテン卿立ち会いの下にタイ・バンコクで英軍に対し日本軍の降伏を示す式典が行われた際、降伏の証として日本刀などとともに寄せ書きが施された一枚の日の丸国旗が英軍に献上されました。同国旗を受け継いだ兵士ジェフリー・ウィリアム・ロバートソンさん(1917~2003)の娘でオーストラリア在住の女性が、日本の人々の大切な思いが込められたこの国旗をぜひともその発祥の地へ、もし既にこの旗に寄せ書きした人が誰も生存していない場合も現地の博物館なりに寄贈して送り返してあげたいと、シドニーを拠点に活動を行っています。

戦地へ赴く日本兵へ託された寄せ書きの日の丸国旗
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 同国旗は、戦地へ赴く一兵士のためにその兵士の地元(おそらく福島と思われる)の人々が、必勝や彼の健康などを祈願して寄せ書きしたもので、それぞれの署名である個人名のほか、はっきり読み取れるだけでも「さとや洋服店」「東亜建設」という2つの店舗・団体名が書かれており、そこから何らかの手がかりがつかめないかとオーストラリア在住の日本人に訴えかけています。

同上
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 もしかして何かのヒントになるかもしれないという情報を持っている人、または逆に質問があるという人は、本件の活動に当たっている一人ジョナサン・プロッサー(Jonathan Prosser)さんまでE-mail: flagsmission@gmail.comにて連絡を。

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