来年創立70周年を迎える音楽振興団体ミュージカ・ヴィヴァ

 ほぼ全豪を網羅した定期演奏会の開催により国内外の優れた音楽家をオーストラリア全土に紹介するとともに、同じくオーストラリア国内の音楽教育の向上と発展に務める音楽振興団体ミュージカ・ヴィヴァが、創設70周年となる2015年度シーズンの定期演奏会プログラム発表会を兼ねたカクテル・パーティを8月18日、シティのシティ・リサイタル・ホール・エンジェル・プレイスにて開催しました。

パーティでスピーチするカール・ヴァイン(ミュージカ・ヴィヴァ芸術監督)
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左からミュージカ・ヴィヴァCEOのメアリー・ジョー・キャップス、
同芸術監督のカール・ヴァイン、著書も出版している作曲家キム・ウィリアムズ
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FMクラシック・ラジオ番組のプレゼンター、マイケル・モートン・エヴァンス
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 パーティではミュージカ・ヴィヴァの芸術監督であると同時に、現代クラシック作曲家としても活躍しているカール・ヴァインがスピーチし、会場に設置されたモニターを使って来年度定期演奏会に出演するミュージシャンたちが、彼らの演奏風景のダイジェスト映像とともに紹介されました。

パーティより
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 パーティの後は同会場内劇場に場所を移し、大英帝国勲章授与の一流英国人ピアニスト、イモジェンクーパーのピアノ・リサイタルが行われました。

パーティより
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 ミュージカ・ヴィヴァの定期演奏会は毎回、シドニーやメルボルン、ブリスベンといった主要大都市だけでなく、アデレードやキャンベラ、ニューキャッスル、パース、ホバートなども網羅して全豪の人々にクラシック音楽に触れる機会を提供しています。演奏会チケットも、海外からの来豪アーティストの場合でも、オーストラリアで開催されるそのほかの一般的なクラシック・コンサートと比べると比較的安価であるのが特徴。昨年は東京クヮルテットも招かれて定期演奏会を開催しました。

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