シドニーいち魚が美味しいと評判の老舗店・魚や

「月刊ジャパラリア」8月号巻頭「クロウズ・ネスト特集」で紹介の日本食レストラン魚や(Sakana-ya)をブログでもご紹介。日本食レストランがひしめくノース地区で創業23年の老舗店です。

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 パシフィック・ハイウェイ沿いの正面入り口の丸いアーチも独特ですが、ニコルソン・プレイスに面した裏口は日本の割烹店を思わせる本格的な造りになっており、カウンシルのパーキングに車を停める際にはこちら裏口利用が便利です。

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 内装は塗りの釣り竿がさり気なく壁に飾られていて、ロブスターの生け簀の後ろに置かれた手作りの障子の衝立てが落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

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 上階には大小の個室もあるので、各種会合で利用できます。

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 店名の通り、元・築地で魚関係のビジネスをしていた日本人オーナーが開店した魚の専門店で、その日仕入れた新鮮な魚介類を使うことから毎日変わるメニューが売り。あまりにも多すぎてメニューに書き切れない、というランチの「本日のお魚定食」は実に11種類の魚と5種類の調理法の一覧表になっていて、アジの塩焼き($13.50)からカレイの唐揚げ($29)とさまざまなヴァリエイションから選べます。そのほかランチ・ボックス(※後述)、丼もの、一品料理も豊富です。

 ディナーは一品料理をはじめとした和食全般に、本日の板長おまかせコース($75)まで、さまざまな楽しみ方ができるメニュー構成。刺身の白身魚が常時3~4種類そろっているのも見逃せません!

 

日中の取材でしたが「ビール一杯くらいなら」
という同店の好意に甘えて(笑)
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ちなみに冷酒の純米吟醸・玉乃光は、未開封の300ml飲み切りパックを
そのままグラスを添えて出すことでオージーたちも安心して
よくオーダーしてくれるとか
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“もち・ふわ感”が最高の蓮根もちの揚げ出し($9.50)は
お酒にぴったりの一品
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あっさりとポン酢でいただくタラバ蟹鍋($26.50)は、
ギュッと身の詰まった甘い蟹がたっぷりで、それに負けじと
野菜もたっぷり入り、1人前なのにかなりのヴォリューム
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 そして同店シグネチャー・ディッシュといえば、23年間変わらず愛され続けている特製バラ寿司(1人前$29、2~4人前$59、4~8人前$160)。表面は海老とイクラと錦糸卵しか見えませんが、錦糸卵の下にはマグロ、サーモン、ヒラマサなどの刺身がびっしりと敷き詰められていて大満足。店名の焼き印がある卵焼きもふわふわです。

こちらです♪
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 ランチ・ボックス($28)は、天ぷら、刺身、焼き魚照り焼きに、大根の
茎のキャラ煮、プラス日替わりの一品(取材時は里芋まんじゅう)、
これにサラダとお新香、ライスに味噌汁付き
という豪華版!
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真上から見たランチ・ボックス
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食後のデザートには地元の栗を甘く煮てほっこりとする味わいの
白玉栗ぜんざい($10.50)をいただきました♪
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 ランチ・ボックスに入っていた焼き魚照り焼き(取材時はブリ)をいただいただけでも分かりますが、軟らかく、甘すぎない日本の味です。オージーに合わせた味付けではなく日本人向けの味にこだわり続け、いつしかそれがオージーたちにも受け入れられたという老舗の貫禄を感じます。人気店なので週末はもちろん予約必須です。

Sakana-ya
●336 Pacific Highway, Crows Nest ☎ (02)9438-1468 ■ランチ(月~金)12PM~2:30PM、ディナー(無休)6PM~10:30PM ◇酒類ライセンスあり

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